自然にアフィリエイト広告を貼る方法|Amazon・楽天向け

ブログの記事にアフィリエイトを貼ったら、モロ広告といった感じで不自然になりませんか。また無理に貼った広告のクリック率が悪く、収益が全く発生していないこともありますよね。

私も以前は貼り方に困っていましたが、一つの画期的な方法を見つけました。方法としては王道なのですが、たった一つ意識を変えたことで、自然に広告を設置しやすくなりました。

本記事では本サイト(かけない. com)で実践しているアフィリエイトの貼り方をご紹介します

なお、本記事で紹介するアフィリエイトはAmazonや物販メインです。不向きな広告もあるので、ご了承ください。

目次

アフィリエイト記事の流れ

記事を書く時、次のことを意識しています。

  1. 悩みを解決できる
  2. 9割の内容を書く
  3. もっと知りたい人に向けて広告を貼る

書きたいことの9割を書いて、残り1割が知れる情報を、アフィリエイトで紹介するといった流れです。どういうことか、一つずつ流れを解説していきますね。

悩みを解決できる

まず記事の内容を考えましょう。以下を意識します。

  • 検索してこの記事にたどり着いた人は「何を知りたいのか」
  • 私はこの記事を通して「読者に何を届けたいのか」

お察しかもしれませんが、これが一番難しいです。なので難しい時は先に記事を書き、記事から本項に寄せていくのも有です。

9割の内容を書く

書きたい内容をブログ記事として書くのですが、本記事で解決できるくらいのクオリティで書きます。書きたい内容の9割を心がけるとよいでしょう。

ここで情報を出し惜しみすると「中身がない=大した情報がない記事」だと読者は思うでしょう。読後の満足度が低くなるだけでなく「これ以上読む価値がない」と途中で読むのを止めるかもしれません。せっかく興味を持ってあなたのブログを読んでくれたのに、これって大きな痛手ですよね。

だから私はブログ記事を書く時は、自分の情報を惜しみなく全出ししています。ただ、もしあなたが何かのノウハウや著作・講座を持っているなら、1~2割ほど情報を出し惜しみして構いません。

私は占いライターについての著作を出していますが、占いライターのなり方だけなら本ブログ(かけない.com)で全部読めます。ただし補足や詳しいことは、著作で紹介しています。よかったらお読みください。

もっと知りたい人に向けて広告を貼る

2で書いた記事の足りない部分の補足として、アフィリエイトで広告を誘導します。

大抵の人は、当該記事だけで満足するはず。しかし中には「もっと深く知りたい」「この記事では物足りない」という人もいるはずです。だからそういった方に向けて「この本なら解決できます」と誘導するのです。

むしろ適切な書籍を案内することで、プロによる詳細な解説を読者は得られます。あなたに専門性がなくても何ら問題ありません。

ここで問題なのは、広告をクリックしてくれるかですよね。しかし大抵の読者は、以下のように思うでしょう。

まず当該記事で満足した人は「こんなにスゴイ情報を教えてくれた!」と思うはずです。そして「こんなにスゴイことを知っている人が推薦するのだから」「この人が認めているのだから」と思い、筆者への信頼が生まれます。買わないまでもどんな本か気になり、広告を押す確率が高まります。そもそも何かに興味があってあなたの記事を読んだのだから、より詳細が知れる本があったら、気になるところです。

読者への信頼作りも兼ねるからこそ、私はブログ記事で情報の出し惜しみをしていなかったりします。

いずれにせよ良い記事を書けば、関連書籍の注目度も上がります。逆に「もっと読みたい」「もっと知りたい」と読者の知的好奇心をくすぐるような記事を書けたら最高! 読者に書籍の必要性を理解してもらうことで、自然な広告設置&報酬が生まれやすくなりますよ。

いい記事を書いてクリック率を上げよう

記事を書く時は、この記事の内容を求めている人へ最適な情報を届けましょう。そして、記事の補足としてアフィリエイトを貼ると綺麗に誘導が決まります。

ただ、筆者の信頼を高めるためにも、記事自体は情報の出し惜しみをしない方が無難。読者にとって一番良いことを追求することが、ブログのPV数アップ、ひいてはアフィリエイトの成果報酬発生率に繋がっていくのです。

推薦図書:セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版

「わかってるけど上手く誘導できない」という人は、セールスライティングを学んでみてください。本書はブログだけでなく、メルマガやLPについても学べるのでとても役立ちます。王道な一冊ですので、プロアマ問わず役立ちますよ。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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