ChatGPTを使うようになってから、今までの準備期間が嘘のように素早く出版できています。
動画セミナー等では、よく「2時間で出版」とありますが、実際どうなのでしょうか。私の出版頻度を公開します。
私自身の著作と判別するために「ami」名義で出版しています。ぜひフォローしてくださると嬉しいです。
現実的には週一ペース
私は週に一冊ペースで落ち着きました。理由は以下です。
本文出力に時間かかる
ChatGPT自体には問題ありません。しかし ChatGPTを使いすぎると警告が出ます。
ちなみに私は最安値プランに加入しています。使用上限がありますが1日限りなので、翌日になれば問題なし。個人使用なら、これで十分です。
だから私は1日3章くらい出力して、全部揃ってからまとめて編集しています。
ページ数が少なければもっと早く出力できるのですが、Kindleは読まれたページ数によって報酬が加算されます。なのでせっかく買ってもらった本からより多くの報酬を得るべく、なるべく長い本にするのが鉄則です。
だから出力に時間がかかるのは、仕方ないと割り切っています。必要な文章全般を出力するのに、約4日かかっています。
表紙作りが面倒
本文については楽ですが、表紙作りはChatGPTに丸投げできません。
迅速な出版のため、私はcanvaを使って自作しています。(後で差し替えればいいですしね)
これがめちゃくちゃ面倒!
テンプレートを使ったり外注すれば手間が省けますが、慣れないと表紙作りだけで2時間以上かかるでしょう。
私は割り切ってショボイ表紙にしてますが、売上を左右する重要なものなので、可能ならココナラなどでプロに外注しましょう。まぁ外注しても2〜3日かかるので、やはり週一ペースになるかなと。
私は土日にまとめて表紙を作るので、本文が貯まっても週一出版で落ち着いた次第です。
私はあまりにも表紙を作る頻度が高いので、illustratorを習おうと思ってます。アドバンスクールオンラインを検討中ですので、使ったら感想をアップしますね。
Kindle出版は週一が最適
ChatGPTを使えば毎日出版も十分に可能です。
しかし本文出力や表紙作りといった細かい面倒事があり、現実的には週一と考えるとよいでしょう。
少ないと思うかもしれませんが、かつては電子書籍は「3ヶ月で1冊」などと言われていたので、それと比較すると爆速です。
AIを使えば自分がめちゃくちゃ仕事できる人に思えるので、自尊心が爆上がりします。興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。
▼【参考】AIが作った本はこちら
AIが考える「売れる本」を、AI自身に執筆させたもの。ChatGPT(有料プラン)で作ったので、どんな感じなのか、ぜひ課金判断の材料にしてくださいね。