自分の本を出したい!
かつては一部の選ばれし著名人が、出版社経由で出版しなければなりませんでした。素人が本を作る場合は、高額な費用を払って自費出版するしかなかったのです。
しかし電子書籍が登場したおかげで、いつでも誰でも気軽にセルフ出版できるようになりました。
本記事では、はじめての電子書籍作りに役立つ情報をまとめました。
読み終えた頃には、あなたも電子書籍が作れるようになりますよ。
まず大前提として、一回使ってみてください。
kindleアプリをダウンロードすれば、お手持ちのスマホで今すぐ閲覧できますよ。
→Kindle for Macをダウンロードする
→Kindle for Androidをダウンロードする
利用料金なし。書籍購入時のみの課金です。無料本だけでも、かなり楽しめますよ!
基本的なセルフ出版の流れ(kindle版)
そもそも電子書籍の作り方って、わからないですよね。こちらの記事で、電子書籍を出版するまでの流れをまとめました。
▼電子書籍を出版するまでの流れはこちら
電子書籍を書く前に……
せっかく書いたのに、売れなかったら嫌ですよね。
売れる本にするためにも、最大限の努力をしましょう。
ここからは、本文を書く前に知っておきたい情報をまとめました。
「電子書籍として売れるか」ネタを事前チェックする
どんなに素晴らしい内容でも、読者にとっては魅力的に見えないかも。
読者にとって魅力的に見えるか、事前にネタチェックしてみましょう。
▼すでにネタが決まってる人はこちら
→たったこれだけ!経験やアイデアを「売れる電子書籍」に変える方法
▼漠然としたイメージだけの人はこちら
→「このネタ電子書籍になる?」売れるための3つのチェックポイント
電子書籍にできるネタがない
▼まったくネタがない人はこちら
よくあるお悩み
ここからは、よく寄せられるお悩みへの回答をご紹介しますね。
文章力がない
「文章力がないとダメでしょ」躊躇う人も多いですが、高い文章力は必要ありません。日常レベルの文章力で問題ありません。
参考として、WEBライターに必要な文章力をご紹介しますね。
▼文章力でお悩みの人はこちら
セルフ出版したが電子書籍が売れない
売れるには、本文よりも「表紙」「タイトル」「商品説明文」が大事!
なぜ本文以外が重要なのか、購買行動をもとに解説します。
▼売れる電子書籍を作りたい人はこちら
実例|表紙変えたら売れました
「売れるには表紙が大事!!」と散々聞かされましたが、こんなに変わるとは……。
表紙を変えたら5倍売れた時に、私がしたことを解説します。
▼売上が伸びずに悩む人はこちら
電子書籍作りのお役立ち情報
私はこれまでに10冊以上の電子書籍を出版してきました。そこから得た便利情報をシェアしますね。
ブログを電子書籍化する
これまで書いた記事を再編成したら、電子書籍が作れるかも!
本ブログ(かけない.com)の記事をまとめて電子書籍を作ったので、その時のことをご紹介します。
▼これまでブログを書き続けている人はこちら
音声入力でサクサク執筆する
電子書籍(相場は1万字以上)を全部書くと、めちゃくちゃ大変。でも音声入力を使えば、サクサク作れます!
▼電子書籍作りに便利な音声入力ソフトはこちら
→「音声入力は何がオススメ?」Googleドキュメント一択である理由
動画のついでに電子書籍を作る
動画の文字起こしを上手に使えば、お手持ちの動画から電子書籍が作れます。
動画が残っているため、音声入力の欠点「誤変換がひどすぎて、何のこと書いてるか後で確認できない」もカバーできますね。
▼動画から電子書籍を作りたい人はこちら
電子書籍で「自分の本」を気軽に出版しよう
電子書籍は、本文さえあれば最短1日でセルフ出版できます。何か外注しない限りは費用ゼロ。
慣れるまでは大変ですが、2~3冊も出せばサクサク出版できるようになるでしょう。
私はかつて自費出版しましたが「売れない」「高すぎる費用」「在庫地獄」で泣きました。
しかし電子書籍であれば、「高すぎる費用」「在庫地獄」は回避できます。また「売れない」なら、いつでも変更や修正が可能。売れるまで刷新することができるのです。
まずは60点でも気軽にセルフ出版し、修正しながら「売れる電子書籍」を目指してくださいね。
参考記事:自費出版について知ろう
自費出版の負担費用はこれだけ大きい。読めば、電子書籍の便利さが理解できますよ。
▼自費出版の費用についてまとめた記事はこちら
ちなみに、運がいいと格安で自費出版できます。私が自費出版した時の話をしますね。
▼自費出版の会社から格安で自費出版したい人はこちら
推薦図書:今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門
これから自分の本を作りたいなら、読んでおきたい一冊。ビジネス書向けですが、ブックライター志望者も知っておきたい内容です。