「人生を変えよう」と一念発起して使い始めたフランクリンプランナー。過去の挫折経験から対応策を編み出し、2023年1月から再挑戦しました。
対応策はこちら
→私がフランクリンプランナーを挫折した理由|解決策付き
「使いづらいな」と思いながらも「まだ慣れていないだけ。この積み重ねが将来に繋がる」と信じて使い続けましたが、4カ月で我慢の限界がきました。
本記事では万全の準備をしたにも関わらず、挫折した理由を解説します。
やっぱり合わない
一言でいうと「やっぱり合わない」です。というか「もっと合う方法があった」ですね。
別の方法だとたくさん書けるのですが、フランクリンプランナーを前にするとどうしても書きたくないのです。
フランクリンプランナーに書く事項は私にとって価値がないものばかり。それに小説のネタとかブログの構成とか、本当に書きたいものは長文になるため別のノートに書く必要がありました。私としては、フランクリンプランナーには読み返す価値がないものばかり溜まっていく感じです。
また、重くて持ち歩けないことや修正用にシャーペンで書いた(筆記用具を選ぶ)ことも面倒くさいと思う要員でした。
書いても無駄&書く意欲がなくなる&使いたい時に使えないと思うことが重なって、今回手放すことを決めました。
1カ月使った感想はコチラ。同じ症状が出てたら、ヤバイかもしれません。
→【挫折者が再挑戦】フランクリン・プランナーを1カ月使ってみた
私に合う方法とは
高額なフランクリンプランナーを捨ててまで使いたくなった、別の方法が気になりますよね。
私の場合「ただのノートに全部書く」が一番しっくりきました。
やり方
お好きなノートを用意して、気になることを何でも書きます。1日分の区切りとか一切設けません。
特別措置として、仕事の進捗管理はガントチャートの手帳を使います。その日のタスク管理はTodoリストに書き、使い終わったら捨てます。予定とタスク以外は全部ノートに書く感じです。
私が愛用しているノートはコチラ
なぜただのノートに行きついたのか
ノート術ではよく「情報は1冊にまとめろ」とあるのですが、私の場合、ネタ帳に集約された感じですね。
もともと手帳+ノートだったのが、フランクリンプランナーによってさらに分冊されたのが今回の使いづらさの原因でしょう。
私がフランクリンプランナーを買ったのが11月で、正式に使い始めるには2カ月待つ必要がありました。その時に書くのに慣れるため、手持ちのノートに書きまくったのです。
これが案外快適で、今でも「前みたいなノートだったら、もっと書きたくなるのに」と思い返すようになりました。
「1冊にする」が私の場合、手帳よりノートが最適だったに過ぎません。
フランクリンプランナーだけがすべてじゃない
フランクリンプランナーのメソッドは役立ちますが、フランクリンプランナー(手帳)が万人受けするとは限りません。人によっては別の方法の方が効果を発揮するでしょう。
これからフランクリンプランナーを使ってみたい方はメソッドを知り、お手持ちのノートや手帳をカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。それだけで書くのが楽しくなったり、人生が変わったりするかもしれませんよ。
それでも使いこなしたい方へ
フランクリンプランナーの攻略本が発売されています。新しい使い方に出会えるかもしれないので、行き詰った方はぜひ読んでみてください。