毎日小説を何文字書いてる?|私の執筆ペースを晒すぞ!

突然ですが、皆さんは毎日小説を書いていますか?
「書けたら書く」と言い訳し、ついついサボっていませんか?

一か月前の私はそうでした。しかしネット小説を始めてから 、毎日書けるようになりました!

そこで今回は私の執筆ペースについてご紹介します。

他人の執筆事情が知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

なぜネット小説の投稿で毎日書けるように? 理由はこちら
小説投稿サイトに作品を発表するメリット3選

目次

これまでの経緯

2021年10月、突如転機が訪れ、ネット小説を書き始めました

経緯はこちら
従来の「小説家になる方法」は今後通用しないかもしれない

どこで書くか迷い、ひとまず「小説家になろう」を選択。

なろうにした理由はこちら
2021年、今さら「小説家になろう」へ投稿する理由

勢いで始めた自主連載ですが、「読者の期待を裏切れない」と思ったら、自然と毎日書けるようになりました。

現在の執筆状況について

ネット小説を始めてから約一か月。毎日書くようになりました。

仕事や体調次第でサボる日もありますが、今では書かない日があると、なぜか気持ち悪くなる始末。

風呂や歯磨き同様、習慣の一つになっているのを感じます。

かつての執筆頻度

かつては「筆がのったら書こう」程度で書いていました。だから一度書いて放置する作品も多いし、プロット以降進まない作品もあります。

今の執筆状況

今までと大きく違うのは、前回中断した箇所を覚えていること。「あそこから書かなきゃ」とすぐ思い出せて、するする続きが書けます。

繋がりを忘れて読み返すこともありますが、基本的には「あそこから!」と書くべきシーンが浮かんできます

かつての文字数

かつて小説家を書く時は、一気に書いていました。

三時間くらいぶっ続けで書いて「今日は7000字書いたぜ(ドヤァ」みたいなことをやっていました。

毎日ならいいのですが、大抵こんなに筆がのるのって、初日だけなんですよね。

今の文字数

今は平均1600字です。時間は計っていませんが、90分くらいでしょうか。

2000字も書くとシンドイです。一日に二度書く時もありますが、一回当たり1600字になります。

正直1600字は自分でも少ないと思っています。これまで20年以上小説を書いていて「もっと書けるはずだ」と思っていました。

ただ、書けるようになって思うのは「文字数が多ければいいわけではない」ということ。

書いて消しての繰り返しなら、意味はありません。7000字書いて6000字消すくらいなら、着実に1600字を毎日積み重ねた方が執筆ペースは上がりますよね。

それに慣れたら速度は上がるもの。今は無理せず執筆ペースを掴み、それからドンドン向上させていこうと思います。

追記:12/7現在の執筆状況

本記事執筆後、3日ほど経った頃の文字数は1800字に増えていました。

ここ二週間くらいは毎日執筆していましたからね。書く力が増えたのでしょうか。調子がいいと、2000字書くこともあります。

このペースだと約3か月で10万字(書籍化の目安)を達成できそうです。

なぜショボイ執筆状況を晒すのか

さて、なぜ私がこのような記事を書いているかというと、自分の執筆記録のためです。

毎日1600字書けるようになった今、過去の執筆ペースが思い出せません。きっともっと時間が経てば忘れるでしょう。

後になって「私は最初から毎日10000字書いてましたよ~」って言い出したりするかもしれないですしね。

だから最初の一か月の変化を、記録に留めておいたのです。

この記事を書いていて、私自身「まだまだだな」と思います。しかし、いつか「ここからスタートしたんだよな」と思う時が来るでしょうし、今の私と同じ境遇の人が本記事で救われるかもしれません。

だから自己の成長記録として、あるがままを記録しているわけです。

一か月間小説を書き続けて…

おかげ様で、コツコツ書いた小説も30000字に到達しそうです。

たくさん書いている人からみたら、ショボイ数字でしょう。

しかし一か月前に書き出さなければ、文字数はゼロのまま。あの日書き始めたからこそ今があるのだと思うと、感慨深いです。

書き始めたことで、気づいたことも沢山あります。「案外書けている」とか「反応が伸びない」とか。内容も半分には達しておらず、今後も書くのが楽しみです。

書く楽しみと成長する楽しみ。両方待っているので、これからも日々書き続けるのが今から楽しみでなりません。

本ブログ(かけない.com)では引き続き、実体験ベースで執筆に役立つ情報を発信していきます。作品共々、応援してくださると幸いです。

推薦図書:書く習慣

毎日書くために、書くことへの心理的ブロックを取り除く本。SNSやライターなど小説特化の内容ではありませんが「毎日書けない……」と悩んでいる人には大きな示唆を与えてくれる一冊です。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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