手書きノートの情報が探しやすくなるアイデア|ペン1本でできる

あなたは用途別にノートを分けていますか? 私は情報がとっちらかないように、一つのノートにすべてを記載しています。しかし書くのはよくても、後から必要な情報を探すのが大変ですよね。

実はすごく単純なことで、手書きノートの検索性がアップします。

100円でできるので、ぜひ試してみてくださいね。

ピンポイントで情報を探すというより、「○○関連の情報」というのがすぐ見つけやすくなる方法です。目次や索引で管理したい方はブラウザバックでお願いします。

目次

ページの端をマーカーで塗る

ページの端をマーカーで塗ると、めっちゃ探しやすいです。

手順は簡単。マーカーを用意して、ページの端を塗るだけです。すごく単純ですが、かなり効果的だったりします。

マーカーを引く時のポイントは3つ。

色を使い分ける

1ページを【黄色/ピンク / マーカーなし】の3区分で分けています。

探したい内容ごとに、色を変えると便利です。ただし細分化しすぎると探しにくくなるので、1ジャンル1色にしておくといいですね。

私は電子書籍に使う情報(ネタ、構成)は黄色、小説に使う情報はピンク色と2色に絞っています。

電子書籍・小説でなく「未使用ネタ」「構成」といった区分でもOKです。自分が使いやすいようにアレンジしましょう。

逆にあまり使用しない日常ログ・読んだ本の感想・セミナー内容などは、何も塗っていません。使う情報にだけ色をつけた方が探しやすいです。

▼私が使っているマーカーはコチラ

記載範囲だけ塗る

情報が書かれている範囲だけ塗っています。そうすることで、当該ページの情報量も自然と把握できます。

あとサッとした小ネタだと、1ページ使わない時もあります。他情報と混ざっても探しやすくなるので便利ですよ。

塗る場所を統一する

マーカーを塗るだけなら、ページ内で必要情報を囲んでも構いません。その方が楽な人は、ぜひそうしてください。

ただ私の場合、ページの端だけ見ていればいいので、私は塗る場所を統一しています。飛びぬけて大事な情報じゃない限り、ページの端以外に塗らないですね。

マーカーを塗るのは、あくまで情報別のラベリングです。他用途と混ざらないようにしつつ、あなたが探しやすいように塗ってください。

もっと楽に使うコツ

ここからは、私がやっている時に感じたワンポイントアドバイスをご紹介しますね。

雑な線でOK

検索用と考えると、ページ端の際まで塗りたくなるもの。しかし探す時ペラペラっとめくるなら、案外端まで塗ってなくても大丈夫です。「ページごとに色がついている」ということが重要なので、雑な塗り方でOKです。

マーカーだと文字に被っても読める

別にマーカーじゃなくても、何のペンを使っても構いません。ただし、既にある本文が消えることだけは避けたいですよね。マーカーだと、下の文字が読めるから便利です。

週一でまとめて塗る

書くたびにマーカーを出してくるのは正直いって面倒。なんか塗ることが目的になる気がしました。

だから私はある程度書いてから、まとめて塗ってます。そうした方が振り返りになるので情報が定着したり、さらなる気づきを得て追記することもできます。面倒な方ほど、まとめ塗りを試してみてください。

マーカー1本で劇的に楽になる

索引付きノートじゃなくても、マーカーを引くだけでぐっと手書きノートが探しやすくなります。もちろん使用済みノートに後から書き込むことができるので、ぜひ振り返りがてら塗ってみてくださいね。

参考:それでもやっぱり面倒くさい人には

本情報では見栄えがイマイチだったり、「もっと厳密に管理したい!」という人もいるでしょう。そういう方には、専用ノートを使うのがオススメ。

こちらのノートはやわらかリングなので、使いやすさも抜群です◎

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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