先日アップした新メディア立ち上げの記事が、好評いただきました。
本当にありがとうございます。
一方で、「こんなに早くブログって作れるものなの⁉」とご意見もらうこともあります。
実は新メディア、思いついてから約20日でお披露目になっています。自分でもビックリしました。
そこで本記事では、メディア立ち上げまでの流れをご紹介します。
読み終えた頃には、メディア作りのハードルが下がりますよ。
なお、メディア・ブログ・サイトと出てきますが、意味はすべて同じです。
作成までの基本的な流れはどれも同じなので、ぜひ参考にしてくださいね。
メディアの作り方
メディアが完成するまでの流れは、次のとおりです。
- サイトを作ると決める
- 完成イメージを決める
- WEBエンジニアに実現可能か確認する
- レンタルサーバー&ドメイン取得
- 正式オファー&入金
- 必要事項をまとめて送付
- イラスト外注
- 記事の用意
- 納品
- お披露目
内容によっては、若干前後します。
私の場合どうだったかを踏まえ、解説していきますね。
サイトを作ると決める
まず「作ろう!」と決断します。ここが第一歩です。
完成イメージを決める
作ると決めたら、具体的なイメージを決めましょう。
イメージが固まっていないと、作るに作れません。
特に外注する場合は、見本の用意は必須。
他人の脳内イメージなんて、覗き見れません。
的確に完成イメージを伝えなければ、全く別物が納品されるでしょう。
- 参考にするサイト
- 企画書(どんなサイトか、デザイン指示など)
この二つがあるとよいでしょう。
作成後に「なんか違う」と余計な労力を増やさないためにも、見本は必ず用意しましょう。
WEBエンジニアに実現可能か確認する
次にイメージ通りのサイトが作れるのか、外注先に確認します。
※自分で作る場合は、本工程は不要です。どんどん着手してください。
私は本ブログのメカニック担当に、新メディアの作成を依頼しました。
プロが作った方が速いしキレイ。SEOの内部対策もしてくれるし、トラブルがあったら相談できるので心強いですね。
私はいつも打ち合わせをお願いし、口頭でイメージを伝達。メカニック担当の反応を見て、やるかどうか決めてます。
今回「できるかどうか、ちょっと聞いてみるだけ」のつもりでした。それなのにとんとん拍子で話が決まり、今に至ってます。
レンタルサーバー&ドメイン取得
「やる」と決めたら、必要物を用意します。
WordPressでブログを作るなら、レンタルサーバーと独自ドメインが必要です。
なお、無料ブログの場合、これらは必要ありません。
レンタルサーバーと独自ドメインは有料で、個人で契約しています。
年契約で、費用は月1000円程度ですね。
外注先で契約する場合もあるので、事前に確認しましょう。
契約はどこでも構いません。私はエックスサーバーとXserverドメインを利用しています。一緒に管理できて便利ですよ。
独自ドメインは、検索しやすさに直結します。後から変更しづらいので、よく考えてから決めましょう。
※これらの工程は、次項と前後することがあります。
正式オファー&入金
外注先から見積書をもらったら、正式オファーと入金を行います。
細かい指示は紙にまとめると良いでしょう。
また、前回の打ち合わせを受け、企画書を作るのもオススメです。口頭では散々伝えても、ある分には困らないですからね。
ここからサイト作りが始まります。納品を待ちましょう。
サイトの大きさによって、納期は異なるでしょう。
私の新メディアは、二週間で完成予定。仕事の速さに驚きです。
無料ブログや個人で作る人は、アカウント作成後はご自身で作業してください。
なお、これらの工程は、次項と前後することがあります。
必要事項をまとめて送付
WEBエンジニアさんがサイトを作っている間に、必要物を整えましょう。
サイト作りに必要な情報は、次のとおりです。
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- ブログのタイトル
- ブログのサブタイトル
- サイトのロゴマーク
- キャッチコピー
- ボディコピー
- トップページのイラストor写真
- 運営者情報(説明、イラストor写真)
- サイトの説明
- お問い合わせ先
これらの情報は、基本的にはいつでも自分で変更できます。
現段階では作り込みすぎず、後から変更するくらいがちょうどいいでしょう。
イラスト外注
同時進行で、イラストを外注していきます。
イラスト依頼に必要な情報は、次のとおりです。
- 納期
- サイズ(pixel/縦・横と書いた方が無難)
- ファイル形式(jpegでよいかと)
- 完成イメージ(色、テイスト)
- 使用用途(アイコン、トップページ等)
- 利用範囲(商用、どこに公開するか)
他にも、書く上で譲れない部分があったら事前に伝えておきましょう。
基本的には修正しないつもりで、最初から細かく指示してください。
また、必ずラフ段階で確認させてもらいましょう。
事前にラフの確認をお願いしておかないと、いきなり完成品が届き「修正できない」と言われます。
場合によっては使い物にならないので、要望は事前&しっかりと伝えましょう。
イラストについても、完成イメージを用意しておくと無難。
ネットで検索し、イメージに近いイラストを用意しておきましょう。
また、必要ならロゴも外注してください。
私はメカニック担当がロゴを作ってくれるので、省略しています。
記事の用意
WEBエンジニアさん・イラストレーターさんが頑張っている間に、記事を用意しましょう。
記事の用意はサイト完成後でも構いませんが、多いに越したことはないです。
私は外注するので、クラウドワークスやランサーズで募集します。
未着手の話なので、また進展があったらお伝えしますね。
納品
サイトやイラストが納品されたら、適宜チェックします。
基本的にはそのまま使います。プロの制作物に、門外漢が口出しするのは野暮ですよね。
ただしダメな部分があったら、しっかり修正してもらいましょう。
後で修正依頼した場合、別途料金が発生します。
お披露目
納品が終わり初記事を投稿したら、新ブログはスタートです。
おめでとうございます!
ただ、公開したからといって、即閲覧されるとは限りません。
新メディア宣伝のために利用したいのが、Twitter。
多くの人に宣伝することができます。
SNSの中で、Twitterはブログ人口が多い。
「#ブログ初心者 #ブログ書け」を付けてツイートすれば、ブログ仲間が応援してくれるでしょう。
ブログ仲間を作ることで、書くモチベーションにもなります。
SNSとの併用で、ブログのPV数アップを目指しましょう。
新メディア立ち上げはブログと同じ
新メディアの立ち上げは、ブログ作りと同じです。
私は思いつく→相談する→なんかやることになる→とんとん拍子で決まる→引くに引けないという流れで、本ブログも新メディアも作っています。
あと、相談できるスタッフがいるというのも大きいですね。
メカニック担当とは、2度目の仕事になるので、お互いに勝手がわかって楽です。
最後にメカニック担当をご紹介します。もしWEBエンジニアをお探しの方は、相談してみてくださいね。
※「かけない.comを見た」というと、嬉しいサービスがあります。