占い独学者必見! 一度に7つの占術が学べる「占い大全」とは

こんなお悩みはありませんか?

  • 占いを習いたいけど、何がいいか迷う
  • もっと占いの幅を広げたい

色んな占いを知りたい人に、とっておきな本を発見しました!

その名も「占い大全

本記事では、占い大全の魅力とレビューをご紹介します。

「無料で学びたい」「急がないから、着実に学びたい」という人は、【命術向け】初心者が無料で占いを学ぶ方法|四柱推命、西洋占星術etcが参考になります。

目次

占い大全とは

占い大全は、成美堂出版から刊行している占い入門書。

命占・卜占・相占と3種類あり、各種占術がまとめて学べます。
占術ごとに監修者が異なるので、占術ごとのプロから学べるのも魅力ですね。

占い概要・鑑定方法・結果の読み方が記載されているので、これ一冊で知識ゼロ→鑑定できるようになりますよ。

占い大全で学べる内容

命占・卜占・相占ごとに、学べる占術は異なります。
学びたい占術や鑑定目的に合わせて選ぶと、よいでしょう。

占い大全 命占

  • 星座占い
  • 数秘術
  • 九星気学
  • 四柱推命
  • 紫微斗数
  • 宿曜占星術

占い大全 卜占

  • タロット
  • プチ・ルノルマン
  • トランプ
  • ルーン
  • オガム文字
  • 測字
  • おみくじ
  • ジオマンシー
  • ダウジング
  • 書物

占い大全 相占

  • 手相
  • 人相
  • 姓名判断
  • 風水
  • 夢占い
  • 色占い
  • 紅茶占い

占い大全の魅力

占い大全の魅力を、3つご紹介しますね。

ジャンルごとにまとめて学べる

占いをする身として、一番ありがたいのが「まとめて学べる」ところ。

基本的に占いは、次のように鑑定します。

  1. ルールによって、対象を分類
  2. 分類された結果を読み解く
  3. 読み解いた情報から、結果を導く

難しいのは「分類の仕方」「出た結果の読み方」。
つまり鑑定方法結果の読み方がわかれば、占いができるということです。

本書には、鑑定方法と結果の意味が簡潔に書かれています。学習にも鑑定時の確認にも使えますね。

ちなみに、占いジャンルごとに鑑定方法は似ています。
「結果の意味」を覚えるだけでよかったりするので、ジャンルごとにまとめて学ぶと効率がいいんですよね。

そばに置いておけば、覚えずとも複数の占いを使いこなせるようになる。そんな一冊です。

珍しい占いも学べる

特に卜占ですが、オガム文字や測字占いなんて、なかなかお目にかかれないですよね。これだけをピンポイントで学ぶ人も少ないでしょう。

使う・使わないは別として、知るきっかけになるのは嬉しいですね。

占いの使い分けができる

同じ占いジャンル(命占・卜占・相占)内でも、占術ごとに向き不向きがあります

多数の占術を知ることで、鑑定内容ごとに、適切な占術を選べるようになるでしょう。

ただ、占いごとの向き不向きは、最終的には占者のさじ加減。
あなたが「この内容なら、この占いがいいな」と判断する必要があります。

偏った占術では、適切な占いを選ぶことが難しい。しかし多数の占いを知ることで、より相談内容に合った占いを選べるようになりますよ。

占い大全の使い方

占い大全からの学びを最大化するには、実際に占ってみるのが一番です。

実際に占ってみて、出た結果から鑑定する。何度か鑑定してみて、結果に納得できない時は他の占い入門書を手にしましょう。

最初に暗記しなくてOK。実際にやってみることで、手順や鑑定結果が自然と身につくでしょう。

ちなみに卜占の場合は、道具が必要です。
何でもいいからひとまず購入するか、間に合わせの道具でできる占術からやってみるべきですね。学びたい真剣度で、道具の購入を検討するとよいでしょう。

ちなみに、私は易用のダイスを購入しました。東洋系の占いには、易の知識は必須。これから極めていこうと思い、下記を購入しました。

占い大全なら複数占術を一気に学べる

占い大全は、次のような人に向いています。

  • 色んな占いを学びたい
  • どの占いがいいか、迷っている
  • 広く浅く占い知識を身につけたい

「もっと学びたい」と思ったら、個別に占い専門書を買うとよいでしょう。入門としては、占い大全はありがたい一冊です。

推薦図書:占い大全 ト占

易について知りたかったので、卜占を購入。なんとこれ一冊で、易含め11つの占がマスターできます。日常使いに卜占は便利なので、迷ったら本書がオススメです。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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