【命術向け】初心者が無料で占いを学ぶ方法|四柱推命、西洋占星術etc

2021年6月25日の山羊座満月に、「ほぼ覚えない四柱推命入門」を上梓しました。
kindle会員であれば、無料でお読みいただけます。

「絶対に四柱推命は教えない」と私が豪語しただけに、多くの受講生から「西洋占星術も教えてほしい」との声をいただきました。

実は、私が一番使用している西洋占星術。でも完全独学&無料で鑑定できるようになりました。

本講座では、私が無料で西洋占星術を身につけた方法をお伝えします。

本記事は、生年月日を用いて鑑定する「命術」向けです。
相術はいけるでしょうが、卜術は向かないかもしれません。その点ご了承の上、読み進めてくださいね。

目次

完全無料・独学で占いを学ぶ方法

私の勉強法は、ずばり「占い師のブログを読む」こと。
お好みの占いを教える占い師を探し、毎日ブログを読んでください。

ずっと読んでいるうちに、なんとなく覚えてきます。そうしたら、ネットの無料占いで命式を算出しましょう。そして自分なりの解釈で鑑定します。

もし足りないと思ったら、他の本や講座で学ぶのも有。基礎的な知識が身についているので、学びも加速できるでしょう。

ブログで占いを学ぶメリット

「な~んだ、ブログか」と思うかもしれませんが、結構バカにできません。

ここからはブログで学ぶメリットをご紹介します。

日常的に接することができる

命術は、暗記が重要になります。でも一気に覚えられませんよね。
だから毎日少しずつ接することで、学びが深くなります。

一回当たりの勉強時間が短い

毎日ブログを読む時間は、一日5分もあれば読めるでしょう。
一度に学ぶ量も少ないので、日々の生活に取り入れやすいかと思います。

楽しいのに、なんとなく覚える

専門書を読む時って、なんだか緊張しますよね。でもブログなら、気軽に読めるのではないでしょうか。

時事ネタやトレンドを感じながら占いを読めるので、読み物として楽しみながら学習できますよ。

いつでも開始・中止できる

占いスクールや本にお金を払ってから「合わない!」となることも。
返金されず、納得できない講師からイヤイヤ学ぶことになるかもしれません。

しかしブログなら、読むうちに占い師の鑑定スタイルや人柄が知れます。

もし「合わない」と思ったら、即座にやめることが可能。別の占い師のブログを探せばいいのです。
むしろ「この先生はいい!」と思ったら、毎日読み続けましょう。

自然と占いについて造詣が深くなりますよ。

ブログで占いを学ぶデメリット

ここだけ見ると、万能に思えるブログ勉強法。ですが、デメリットもあります。

ここからはブログで学ぶデメリットをご紹介します。

時間がかかる

ブログからの学びは、時間がかかります。

確実に学べるのですが、すぐに身につけたい人には苦痛でしょう。より早く学びたい時は、過去記事を遡って読みましょう。それでも足りないなら、本を買った方がよいですね。

ブログでの学習法は、コツコツ実力を身につけたい人向けです。

読みたいと思う占い師のブログが見つからない

「学びたい」と思える占い師は、案外少なかったりします。
私も某占いを学びたいと思ったのですが、信頼できる先生が見つからずに諦めました。

もしいいブログが見つからない時は、二つの手があります。

  • 妥協してブログを読む
  • 本や有料講座を選ぶ

ブログを多少読んでみて、ダメそうなら入門書を買った方がよさそうです。

深く学びたいなら有料講座に行くしかない

ブログで学べる内容には限界があります。

占い師もバカじゃないので、肝心なことは無料で書かないなんてことも。
私なんぞは勝手に嗅ぎ取って満足するのですが、「しっかり教えてほしい!」から見たら不満でしょう。

プロになりたい人は、占いスクールに通うことをオススメします。
先生とのコネもできるので、デビューしやすくなりますよ。

趣味レベルなら無料で占いが学べる

趣味レベルでいいなら、占いは無料ブログで十分に学べます。
ひとまず占い師のブログを多数読み、「もっと学びたい!」と思ったら、講座に行くのがオススメです。

ちなみに、私は西洋占星術の鑑定ができるようになるまで、5年かかりました。まぁ、ずっと趣味で読んでいて、ある日「やってみようか」と思って「やったらできた」のが5年後というだけですが。

某占い師も、ブログで四柱推命を身につけたと言ってました。再現性はあるでしょう。騙されたと思って、まずは試してみてくださいね。

推薦図書:ほぼ覚えない四柱推命入門

四柱推命の入門書。人生の「何が悪いか」を分析し、具体的な解決方法を導き出します。四柱推命講座の書籍版ですが「四柱推命の敷居が下がった」「難しそうだけど、すぐにできた」と受講生たちから好評です。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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