犬カフェでぼったくられました|犬好きが行ってはいけない3つの理由

可愛いわんちゃんと店内で触れ合える犬カフェ。

無性に犬に触りたくなって初来店したのですが、見事に金を無駄にしました!

なぜそう思ったのか、本記事では犬カフェの不満点をご紹介します。

あくまで個人の恨みつらみから書いています。人によっては楽しい場所だと思うので、「こんな感想もあるんだな」くらいの気持ちでお読みください。

目次

犬カフェにガッカリした理由3点

私が犬カフェで不満に思ったのは、以下の3点です。

  • 思ったより犬に触れない
  • 好きな犬が他の客に独占される
  • 所詮は映えスポット

思ったより犬に触れない

犬を飼ったことがある人なら、犬に触る=わしゃわしゃするというイメージを持っているかと思います。しかしわしゃわしゃできるのって、犬と飼い主の信頼関係があるからなんですよね。

どんなに人懐っこい犬でも、見知らぬ犬にわしゃわしゃできません。大抵の犬カフェでは抱っこや持ち上げNGなので、実家の犬に期待するような濃厚接触は無理です。

オヤツがないと犬自体も寄ってこないし、わしゃわしゃできない。犬に触り慣れた人ほど、物足りなさを感じるでしょう。

好きな犬が他の客に独占される

大抵の犬カフェは、多数の犬種がいます。私はシーズーに触りたかったのですが、オヤツを持っている人のそばから離れてくれません。こういう時って、引き離せないんですよね。相手もお客様ですし、犬がこっちに来てくれるのを待つしかありません。

また、犬だって一人で休みたい時があります。偶然近くで休んでいる犬を撫でたら、吠えられました。まあ邪魔した私が悪いので仕方ないのですが、必ずお目当ての犬に触れるとは限らないんですよね。

所詮は映えスポット

来店して思ったのは、写真や動画を撮る人が多いこと。

犬カフェに来る人って、SNSに犬の写真をアップするのが目的なんですよね。だから犬に触れなくても、あまり不満に思わないでしょう。膝に乗った時、犬好きなら「めっちゃ触れる!」と喜びますが、映え目的の人は「シャッターチャンス!」になるかと。

すべての人がこう思っているとは限りませんが、犬を撫でまわすつもりで来店した人は、肩透かし感を味わいます。

猛烈な犬不足に襲われた時は

どうにも物足りない私。こんなことなら、以前街中で出会ったワンチャンを撫でさせてもらった時の方が、何倍も触れ合えました。

飼い主さんがOKするかどうか次第ですが、良識を持って接すれば、OKしてくれる飼い主さんもいます。もし近所で散歩しているなら、顔見知りになれば毎日触れるかもしれません!

散歩中の犬に触らせてもらった方が何倍もお得で、たっぷり撫でられます。

犬好きは犬カフェに行っても満足できない

犬カフェに行った感想は、率直に言って「キャバクラ」でした。オヤツを持った太客以外、相手にされないんですよね。ほとんど触れないのに金を出すのが馬鹿らしくなって、私は10分で退店しました。しかも中途半端に触ったせいで、ますます犬に触りたくなりました。犬欲が悪化してます。

友人とキャッキャウフフしたりSNS目的であれば、最適なスポットだと思います。気になる方は、ぼったくられる覚悟で来店してください。

参考:気になるシーズーグッズ

なんと、いつもシーズーと一緒にいられるTシャツが販売されました! 着るもよし、ハンガーで壁掛けにしてもよさそうですね。ペットNG物件でも、これならお迎えできますね。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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