2023年は猫年!?|干支に猫がいないと嘆く方へ

猫好きなら、一度は考えたことがあるでしょう。「なんで猫年がないんだろう」と。

実は2023年は猫年です。「え、ウサギでしょ」と思うでしょうが、実は理由があります。

本記事では猫年について解説します。

目次

ベトナムでは卯年は猫年!

実はベトナムでは、 ウサギ年は猫になっています。「ベトナムにも干支があるんだ~」と思いましたが、実は日本と結構似通っています。(後述)

だから日本で卯年の時は、猫年です。もし「猫年に猫の手帳が持ちたい」と思っているなら、卯年に買いましょう。

なぜウサギではなく猫なのか

干支のことをベトナム人の友人に聞いたのですが、なぜ猫なのかはよくわからないそうです。

思えば、私たちも日本の干支の由来は知ってても「なぜその動物なのか」まではわからないですよね。

これはあくまで私の推察ですが、ベトナムにはウサギがいなかったのではないかと。もしくはウサギよりも猫の方が身近な動物だった可能性が高いです。それはベトナムの干支を見れば、なんとなくご理解いただけるでしょう。

ベトナムの干支とは

日本とベトナムの干支の違いは4カ所です。

ベトナムの干支は、日本の干支とほぼ同じです。しかし4カ所だけ動物が異なります。

日本ベトナム
水牛
ウサギ
山羊
漢字は無関係で、あくまで動物の話です。

日本では馴染みがない水牛や山羊ですが、ベトナムなら一般的な気がしますよね。また、中国でも猪は豚になっているので、アジア圏としての繋がりを感じます。

日本でも猫年を堪能しよう!

日本とベトナムの干支は異なるため、卯年は「猫年」になります。

個人レベルで楽しむ分には問題ないので、猫手帳を使いたい人はぜひ2023年を楽しみつくしましょう♪

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宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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