高いマウスって、どうなんでしょうか。人間工学に基づいた製品だと、使い心地に違いはあるのでしょうか。
本記事では「握り心地」を重視したElecomのマウスについて紹介します。
商品紹介
私が使っているのは、ElecomのM-XGL10DBBK。Lサイズを約半年使っています。
手の形状から生まれたデザインで、「握り心地」の良さを実現。戻る・進むボタンを搭載しているので、ネットサーフィンも作業も楽になります。
半年使った感想
半年使った感想は、以下の通りです。
- やっぱり手が楽!
- ストレスなく使える
- 電池が切れやすい
一つずつ紹介しますね。
やっぱり手が楽!
使った当初は馴染まなくて、「前のマウスが良かった!」と思っていました。
でも使っているうちに馴染むんですよね。半年経った今では、他のマウスを使うと苦痛です。
先日諸事情により前のマウスを引っ張り出してきたのですが、驚くほど使いにくかったです。
マウスの移動スピードなどの違和感は、使っているうちにマッチするのでご安心ください。
参考 もっと腕を楽にしたい人は、リストレストがオススメです。使用感をレビューします。
ストレスなく使える
常に手のひらを置くマウスは、ちょっとしたことでストレスを感じます。例えばべたつくとかボタンの位置が合わないとか。たったそれだけで、知らず知らずのうちにストレスが蓄積されます。
しかしこのマウスにしてから、ストレスを感じませんね。
最初は「戻る・進むボタンをしっかり押さないと反応しない」と思ってましたが、前のマウスは簡単に反応してしまうため、うっかり触れて作業が戻ってしまうことがありました。
各自の好みや手のサイズもあるので万人受けするとは限りません。しかし私の場合、使うほどに「使いやすいな」と思っています。
電池が切れやすい
個人的にはいい買い物でしたが、たった一つだけ難点があります。
それは電池が切れやすいこと。正直、これは盲点でした。
思えば、前のマウスは電池を2本使用していました。しかし本マウスは1本。経済的ともいえますが、消費が早いともいえますね。
何の前触れもなくある日急に動かなくなるので、何度もパニックになりました。前のマウスを引っ張り出してきたのも、電池切れのせいです。
ただ一度この体験をしてからは「ああ、またか」と、最初に電池切れを疑うようになりました。そして電池を入れればすぐ動くので問題なし。
思えば、半年経ってから急に電池が切れやすくなったような気がします。
一番良いのが、充電池を使うこと。充電してサッと交換できるので、電池購入・処分の手間が省けます。大抵は2本セットなので、1本使っている間にもう1本を充電できますね。
このマウスを買う時は、一緒に充電池も検討してください。
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人間工学に基づいたマウスは使いやすい
本製品は「人間工学に基づく」と明記されていませんが、手のことを深く考えて作られています。使い心地はかなりよいので、マウス操作が多い方はぜひ使ってみてください。その際は充電池もご一緒に!