マイナンバーカードを申請して愕然としました。マイナポイントの受取をスマホで行ったのですが、マイナアプリがOS対象外のためダウンロードできなかったんです。
つまりパソコンで操作しない限り、全部のポイントが受け取れない。スマホで完結すると思っていたので驚きましたね。
確定申告でも使うし、思い切ってICカードリーダーライターを買うことにしました。しかし年1回しか使わないし、面倒なことは嫌。せっかく買うんだから長く使えるものがいいと思いました。
そんな中、理想的なICカードリーダーライターを見つけたのでご紹介します。
おすすめICカードリーダーライター
私が買ったのはこちらのICカードリーダーライターです。
買った理由をご紹介しますね。
差し込み式でズレない
接触タイプなど、カードを置くだけのICカードリーダーライターもありますが、何かの拍子に落としてマイナンバーカードを失くすのは嫌ですよね。
差し込み式のいいところは落ちないこと。刺さっていない=片付け済など、カードがどこにあるかすぐわかります。そして本品はランプ付きなので、正常に読み込まれているか一目瞭然。地味なことですが、何気に重要なポイントでした。
私の失敗談
使い終わって片付けたのを忘れてて、再読み込みした時にエラーが出て「カードがない!」とパニックになりました。もし非接触型だったらカードを落として書類の中に紛れたのか、片付けたのかわからなくなるところです。無用な心配をしなくていいのも差し込み型のメリットです。
自動インストール
よくわかりませんが、ソフトの読み込みとかあったら面倒ですよね。本品は差すだけで自動的に使えるからかなりストレスフリーでした。
Macだとドライバーのダウンロード&インストールが必要になります。気になる方は購入前にご確認ください。
Windows11対応
これから買う方が絶対にチェックすべき項目は「対象OS」。案外Windows10で止まっている製品が多いんです。「パソコンを買い換えたら反応しなくなった!」となって買い替えるのもアホらしいので、しっかり対応済みのものを買いましょう。
もしかしたら書かれてないだけで反応するかもしれません。しかし数千円を支払って試すことじゃないと私は思うので、そこは自己判断してください。
その他考えるべきこと
購入の決め手にはならなかったけど、製品選びで重宝した情報をご紹介します。
値段
ネットだと1000円くらいで買えるのですが、店頭に行ったら2000円越えの商品ばかりでした。その中でも、本品は値段&性能ともに満足。納得した上で購入しました。
もし値段重視ならネットで買いましょう。
▼これなんか1000円以下なのにWindows11に対応しててめっちゃいいですね!
交通系ICカードが読める
ICカードリーダーライターの中には「Suicaの残高がわかる」といった製品もあります。家で残高チェックできたら便利ですよね。
でも、よーーく考えてほしい。「そんなに使うか?」と。きっと「あれば使うけど、なくても困らない」という人が多いと思います。
ICカードリーダーライターを机に差しっぱなしにしている人ならいいでしょうが、普段使わないので、私は必要な時だけ引っ張り出すつもりです。また、残高チェックのためだけに常時繋ぐのも無駄だなと。
熟考した上「不要!」と判断しました。もし「確定申告だけでしか使わないなんて無駄」「残高チェックもしたい」という人は、交通系ICカードが読めるタイプを探してみてください。
▼これはWAONとか楽天Edyが読めていいですね(私が店頭で見たのは交通系オンリーだった)
迷ったらこのICカードリーダーライターがおすすめ!
安い・面倒くさくない・すぐ使える・長く使えるを兼ね備える製品として、私は以下を購入しました。最安とはいきませんが、私はかなり使いやすいので満足しています。もし考えるのが面倒だったら、ぜひ本品を検討してくださいね。