昨日、恋愛相談に関する占いについて記事を公開したら「とても笑わせてもらった」という声をいただきました。読んでくださった方、ありがとうございます。
実はあの記事、笑えない方はちょっとマズイんですよね。
本記事では、昨日の記事の解説をお届けします。
心の健全さがわかるので、ぜひ試してみてくださいね。
昨日の記事とは
「今の彼とこのまま付き合っていいの?」「運命の人に出会いたい」と悩む方々に対して、占いをする側として回答させていただきました。
「運命の人に出会ったって結婚できない」「相性なんて捏造できる」といった、占い好きが知りたくないことを列挙しています。
まだ読んでいない方はコチラ
→占いで恋愛相談したい人は要注意!占い師が教えない不都合な事実
昨日の記事を読んだ反響は2種類
昨日の記事を読むと、2つの反応に分かれるでしょう。笑うか怒るかですね。
厳密にいうと、納得できるかできないかになります。
納得できた方は「そりゃそうだ」と笑えるし、納得できない方は「いい加減だ!」と憤りを感じるはずです。あなたはどちらになったでしょうか。
なぜ笑って読めないのか
まず内容的には、ほとんどが一般論になるかと。個別にある情報を繋ぎ合わせてまとめただけなので、大きな間違いはないかと思います。
もし内容が間違っていたらごめんなさい。私のミスなので、指摘してください。
ただ怒っている人の多くは「受け入れられない」んだと思います。
では、なぜ受け入れられないのか。以下の3つに大別されます。
100%ドリームが入っている
もう自分の世界に籠って、他人の声が耳に届かない。だから自分にとって有益な情報でさえ入ってこない。占いにハマる人は、この傾向にあるかと思います。
そして夢から醒めて初めて「なんでもっと早く教えてくれないの!」となるわけです。
恋愛で盲目状態になっている人に昨日の記事を見せても、高確率で「筆者の持論はデタラメ!」と否定されるでしょう。そういう人とは、夢から醒めるまで関わらない方が安全です。
感情的に受け付けない
頭ではわかってるけど信じたくない。自分にとって都合が悪い事実は見たくない。納得できない方のほとんどがコレになるでしょう。
この場合は、どうしようもありません。他人の心情を好き勝手に弄る権利はないので、本人自身が心の折り合いをつけるしかありません。つまり他人には打つ手なしですね。
まあ、昨日の記事を受け入れなくても人生困りませんが、時には受け入れないと困ることもあります。(例:詐欺に遭う、チャンスを逃す等)
自分が意固地になっているとわかれば、変な情報に左右されにくくなります。感情的に嫌なだけで、有益・無益を分けて判断できますから。この機会に自分が感情的になってないか、見直してみましょう。
筆者に対する信用がない
記事の内容じゃなくて、筆者に信用がない場合ですね。この場合、貴方は悪くないです。むしろ正しいです。
私は占い師じゃないし、鑑定人数もさほど多いわけではありません。そこは反省です。しかしながら、占い師じゃないからこそわかることもあります。私はあくまで「占いライター」として発信したいと思っているので、ご了承願えればと思います。
まあ、ライターとしての信用がない可能性もあるし、最終的に「お前個人が気に食わない」というケースもあります。そこはどうしようもないです。ご縁がなかったということで、気にせず流してください。
参考
疑いながら読むって、案外大事だったりします。私だと説得力がないので、オススメ本をご紹介しますね。
笑って読めるとはどういうことか
笑って読める場合、以下に該当している可能性が高いです。
いずれにせよ精神的に良好な証拠なので、恋愛時のバロメーターとして昨日の記事をお使いください。
恋愛で悩んでいない
今恋愛していない人・結婚等で恋愛する必要がない人は、昨日の記事を「他人事」や「一般論」として読めます。自分と距離を置いて読めるのですね。
むしろ「恋愛に困ってるあの子に教えなきゃ!」と良心を出さないか心配。前出したように、ドリームに入っている人は効きません。ご注意ください。
恋愛中でも冷静である
恋愛中でも心が安定している人なら、昨日の記事を笑って読めます。「こんな人もいるんだ」と、他人事として読めるんですね。
逆に煮詰まっている人や迷っている人は、占いにすがりたくなります。心が弱っている状態です。でも笑って読めたあなたなら大丈夫ですよ。
もし占いに頼りたくなったら昨日の記事を読み返し、自分の心が弱ってないかチェックしてみてください。きっと同じ記事でも見え方が変わるはずです。
心が強いと、占いに頼らない
占いに関する否定的な記事を読んで、納得する方と納得できない方がいます。内容的に問題あれば納得できなくて当然ですが、もし事実は受け入れても感情的に許せないというなら注意が必要です。
もしかしたら、あなたの心が弱っていて、占いに頼りたいと思っている可能性があるからです。
こんな時は、占いに依存しやすいので、注意しましょう。占い師の中には手練手管で、相談者を占い依存に陥れる場合もあります。無駄にお金を使わないよう、財布の紐だけはキッチリと締めてくださいね。
占いリテラシーを強めよう
占いについて知ることで、占いに騙されにくくなります。以下の本では占いライティングのコツをお教えしているので、ぜひ読んでみてください。「ああ、こういうテクニックを使って書いてるんだ」と学ぶだけで、占いを見る目が一気に見る目が変わりますよ。