ノートや手帳にちょっとしたものを挟める場所があると便利ですよね。
本記事ではダイソーで買えるポケットシールについてまとめました。
この商品にはさまざまな名称があって統一されていないため、一般名詞としては「ポケットシール」、あとは商品名としてご紹介します。
ダイソーのポケットシールは2種類
2023年10月現在、ダイソーでは3種類のポケットシールが買えます。
なおその内の1つは「貼れるポケット」の大型版なので、本記事ではまとめて紹介します。
貼れるポケット
9枚入り(小型)と、3枚入り(大型)が売られています。
ノートや手帳に貼るなら9枚入りがベストですね。ファイルに貼るなら3枚入りがいいでしょう。
好みの向きに貼れるので、利き手や入れる向きを選びません。9枚あるので、1冊に数枚貼ったり身近なノートにペタペタ貼れるのが嬉しいところです。
コーナーポケットステッカー
2枚入り。塩化ビニル樹脂製で、どことなく高級感があります。色は黒のみで、入れたものが見えない(非透明な)点もポイント。相手の名刺とか、誰かにうっかり見られたら困るものを入れるならこちらが良さそうです。
ダイソーのポケットシールの気になるところ
ここからは、よくある疑問をまとめました。
両者の違いは?
個人的な感想に基づき、両者の違いをご紹介します。
真っ先に思ったのが「柔らかさ」。コーナーポケットステッカーは柔らかくて、少し厚みがあったり凸凹したものを入れてもよさそうです。貼れるポケットはクリアファイルと同じ感じなので、パキっとした手触り。良くも悪くも事務用品といった感じですね。
あとなんとなくレベルですが、柔らかいのでコーナーポケットステッカーの方が挟んだものをしっかりホールドしてくれる印象があります。貼れるポケットはどちらかといえば、抜き差ししやすい。入れやすいし出しやすいといった感じです。
手帳みたいに愛着をもって長く使うならコーナーポケットステッカー。ノートの利便性を上げるとか、作業の延長で使うなら貼れるポケットだと感じました。
粘着力はどう?
レビューを見ていると「粘着力が弱い」という声も。これは百均だからしょうがないと思います。
最も安価な解決策は「強力な両面シールで補強する」でしょう。ポケット自体は有効なので、両面テープで補強します。
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※屋外掲示用なので不要になったら剥ぎやすく、捨てる時の分別にも便利です。
ただし粘着力が弱いということは、考え方によっては「貼り替えしやすい」ともいえます。「用途が終わったら剥いで捨てる」も可能かと。
自分の使い方に合わせて選びましょう。面倒くさい方は、最初から文具メーカーのポケットシールを買うのも手です。
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※「革にも紙にもしっかり貼れる」と好評です。
U字型のポケットシールはないの?
2023年10月時点では、コーナーポケットのみ。深めに入るもの(U字タイプ)はダイソーで取り扱っていません。
文具メーカーが出しているポケットシールをご検討ください。
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ダイソーでポケットシールをお得にゲットしよう!
あれば便利なポケットシールですが、ダイソーで買えます。しかも2種類!
使用感が違うので、自分のスタイルに合った一品を選んでくださいね。
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