ガラスペンって左利きでも大丈夫?|安価で簡単に試す方法付き

先日、有隣堂のYouTubeチャンネルを見て、ガラスペンに興味を持ちました。

しかし左利きにとって万年筆がかな~り使いづらかったので「ガラスペンも使いづらかったらどうしよう」と不安に思いました。

そこで、左利きがガラスペンを使った感想をご紹介します。

▼長文を書いた画像も紹介してます。併せてどうぞ。

目次

ガラスペンに利き手は問題ない

結論からいうと、普通に使えます。万年筆のように「左から右にかけて、横線を引く時に引っかかる」といったこともありません

ガラスペン特有の引っかかる感じはありますが、利き手には左右されるといった感じはありません。

ただしインクを扱うので、鉛筆やボールペン同様、手が汚れる恐れはあります。

ガラスペンを使う時は、縦書きにすると快適です。

【画像あり】左利きが書いたガラスペンで書いた文字

以下は、私が実際に書いた文字です。(字が汚いのはご容赦ください…)

見本画像①/付属インクを使用
見本画像②/個別購入したインクを使用

インクの濃淡はありますが、ペンによる文字の歪みや書きづらさはありません

これはガラスペン特有の事象かもしれませんが、小文字より大きめに書いた方が書きやすいです。

気軽にガラスペンを試したいなら

安いガラスペンは1000円以下で買えますが、それなりにオシャレなものだと数千円します。

「安価でオシャレなのに、それなりに希少性があるものを使いたい!」という方は、ぜひムック(付録つき雑誌)をチェックしてください。

ガラスペンだけでなく、インクなどの付属品や見本がついているなど、個別に揃えるより簡単に始められます

ペン置きやインクなど、付属品を揃えるのも案外面倒だったりします。

書店だと、雑誌コーナーに置いてあります。

▼私が使っているガラスペンはコチラ

※見本画像①のインクは、本品に付属されています。

▼見本画像②で使ったインクはこちら

左利きにガラスペンは超オススメ

万年筆が使いづらい左利きにとって、ガラスペンは心強いアイテムです。書く喜びを教えてくれるでしょう。

万年筆で痛い目を見た人こそ、ぜひ試してほしい。ムックを使うと簡単に始められるので、ぜひお試しあれ。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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