なんでブログがお金になるの?
先日、友人から質問されました。
副業として人気のブログですが、どういう仕組みでお金が入ってくるのか、わからないですよね。
ブログでお金が入ってくる方法は、3つしかありません。
本記事では、ブログで稼ぐ仕組みを解説します。
読み終えた頃には、ブログがお金になる理由がわかりますよ。
ブログで稼ぐ仕組みとは
ブログで稼ぐ方法は、次の3つに分類されます。
- アフィリエイト(広告収入)
- 集客(自サービスの販売)
- ブログ売却
普段はアフィリエイトをメインに、集客も展開。見切りを付けた頃に、ブログを売却するのが一連の流れでしょう。
一つずつ紹介していきますね。
アフィリエイト(広告収入)
アフィリエイトとは、一言でいうとネット上の広告です。ブログ上に広告を設置し、条件を満たすと収益が発生。ブログ運営者に報酬が入ってくる仕組みです。
アフィリエイトにも様々な種類があります。報酬の発生条件や金額も変わってきます。
中でも人気が高い広告は「グーグルアドセンス」と「ASPアフィリエイト」でしょう。それぞれ解説していきますね。
グーグルアドセンス
グーグルアドセンスは、リンクやバナー広告をクリックするだけで報酬が発生します。
目安としては、数十円~数百円。表示される広告によって金額が異なるため、一概にいくらとはいえません。広告主がオークションで費用を決めるため、日によっても変動します。
クリックだけで収益が発生するため、ブログ閲覧者が多いほど有利に。閲覧者に最適な広告が表示されるので、自分で適当なアフィリエイトを貼るよりはクリックされやすいでしょう。
見る人が多いほどに、収益が発生しやすいグーグルアドセンス。稼ぐには、多くの人に見られる記事を書くことが重要です。
ASPアフィリエイト
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)は、広告を出したい人と広告を載せたい人の仲介サイトです。
ASPごとに利用できる広告が異なるので、複数サイトで登録するとよいでしょう。
有名なサイトですと、A8ネットがありますね。大手サイトなので、広告も充実しています。
私はもしもアフィリエイトが好きですね。Amazonと楽天の広告バナーが作りやすいです。
広告は、このような形で掲載されます。
ASPに登録している中から最適な広告を選び、バナーやリンクをブログ内に埋め込みましょう。
多くのASPアフィリエイトが成功報酬型広告で、クリック後に何らかのアクションをしてはじめて報酬が発生します。
グーグルアドセンスより報酬が発生しにくいですが、単価は高め。
「購入金額の10%」といったサイトが多いですね。もし1万円の買い物があったら、1000円の報酬が発生します。
クリック+アクションが必要なため、読んだ人が「欲しい!」「やりたい!」と思うような記事を書くことが、報酬発生の肝になるでしょう。
集客(自サービスの販売)
ブログを通して、自分のサービスを売りましょう。
お店の宣伝だけでなく、ノウハウやコンサルなども売れます。
「売るものがない!」という人はブログや電子書籍、何書けばいい?ネタ出しセルフチェックを試してみてください。思わぬ商品が生まれるかもしれません。
また、友人のサービスを売り仲介手数料をもらう方法もありますね。集客やサービスの宣伝にも、ブログは大いに活用できます。
ブログ売却
ブログ自体を他者に売却し、利益を得ることができます。「ブログ 売却」で検索すると、仲介サイトが出てきます。
同ブログからの収益を手放すことになりますが、数百万円単位のお金が動くことも……。
また「いくらで売った」という実績ができるので、それを足がかりにライターをしたり、「ブログを売るまで」の流れを新ブログで公開するのも有ですね。メソッドとしても売れるでしょう。
ブログ自体も、売買することができます。「これ以上は更新しないな」と思ったら、売ることも視野に入れてみましょう。
ちなみに、ラッコキーワードでお馴染みのラッコIDに、サイト売買サービスがあります。参考にしてくださいね。
ブログで稼ぐ仕組みは簡単だけど、稼ぐのは難しい
ブログで稼ぐ方法は、次の3つに分類されます。
- アフィリエイト(広告収入)
- 集客(自サービスの販売)
- ブログ売却
仕組み自体はシンプルですが、稼ぐのが難しいんですよね(笑)
もし自分に売るものがないなら、アフィリエイトで勝負するしかありません。
残念ながら稼げる裏技はありません。地道に試すのみです。
広告収入が一番成果が出にくくみんなが苦戦する箇所ですが、結局ここを乗り切らないと報酬には結び付きません。逃げずに向き合いましょう。
推薦図書:ポチらせる文章術
報酬発生には「ポチらせる」技術が必須。アドセンスにもASPアフィリエイトにも役立つので、この機会に学び直しましょう。