朝活手帳ってどうなの?【朝活初心者が一カ月使った感想】

朝活初心者にとって、朝活手帳は気になる存在です。

果たして朝活に専用の手帳が必要なのか?
普通の手帳で十分じゃないのか?

本記事では、朝活初心者が一ヶ月使った感想をご紹介します。

▼本記事で紹介しているのはコチラの手帳です

目次

結論:絶対にあった方がいい

ステマみたいで恐縮ですが、朝活手帳は思った以上に使い心地がいいです。

朝活手帳にしかない機能があり、他の手帳では代用しにくいという点もあります。

「これから朝活を続けたい」「なんかいまいち朝活がうまくいかない」という方は、ぜひチェックしてください。

朝活手帳の感想

ここからは、朝活手帳を使った感想をご紹介します。

好きに使っていい

朝活手帳のコラムを読んで一番驚いたのは「好きに使っていい」ということです。

4〜9時のバーチカルの時間軸など、様々な欄があるのですが「こうしたらもっと使いやすいのに!」と思うことが多々あります。

しかし発案者の池田千恵さん曰く「書いてある内容にとらわれなくていい」とのこと。

朝活手帳には使用者の例(朝活手帳の使用例写真)があるのですが、「こんな使い方もあるのか!」と目からウロコです。

ノウハウ系の手帳はどうしても「書いてる通りに使わなきゃ」「成果を出すにはメソッドに従わなきゃ」と思いがちです。しかし「自分の使いやすいようにカスタマイズできる」という気軽さを利便性があるから長く使えるんだな〜と実感しています。

私は3日使った時点で、その使いやすさに感動しました。

一日の流れに気を配れる

朝活手帳には起床時間など、時間を書く欄が多々あります。これらを意識することで、一日全体の使い方に気を配れます。

朝活というと、朝や起きることばかりに意識が行きがちですよね。実際私も「起きれるか」と不安でした。

でも起きるには睡眠が重要なんです。「6時起きで8時間眠るなら、何時には寝よう。風呂はこの時間に済ませよう」と一日の流れを把握できます。

起きる時間から逆算することで、朝活がしやすくなります。頭では就寝・起床時間をわかっていても、毎日記録することで実践具合が可視化されて自信に繋がります。

定点観測が便利

朝活するには、体調が大事です。しかし後から振り返ると、どうしても「どれくらいできた」などの成果で考えがちです。「なぜできたか」「なぜできなかったか」を、努力不足で片付けてしまうのです。

しかし朝活手帳なら、おざなりにしがちな気持ちや体調を「定点観測」としてメモできます。

体調も一緒に管理することで、朝活ができない自分を責めずにいられます。もちろんタスクの進捗具合など、定点観測も好きに使ってOKですよ。

「まず書く」から、スイッチを入れられる

寝起きはぼんやりしていて、動くのが億劫ですよね。簡単な動作から始めて、徐々に調子を上げていければベストです。

その点、朝活手帳の「起床時間」「睡眠時間」「体調(5段階評価の何点か)」「定点観測」は、ささっと書けるので朝の初動におすすめです。

起床時間は覚えているでしょうし、定点観測は今の体調をそのまま書けばOK。
就寝時間は忘れがちですが、記憶を掘り出す作業として頭を使うので、頭を使う初動にも最適です。

まず考える、まず書くことで、朝活に弾みがつきますよ。

Todoリストとしても優秀

毎日のルーティンや起床時間が決まってる人は、バーチカル部分をTodoリストとして使ってるとのこと。

私はこの手帳を使うまで「バーチカルをTodoリストに使う」という発想がなかったので、正直半信半疑でした。でも使ってみると、なるほど使いやすい! 上下に分ければ、夜の予定も管理できてさらに便利です。

バーチカル欄が多すぎないのもポイント。予定を書きまくっても「予定に忙殺されてる」という悲壮感が出ないし、必要なタスクに絞れるから優先順位もつけやすいです。

日常使いにもバッチリ!

私は本命と朝活で手帳を分けていましたが、快適すぎて朝活手帳がメイン手帳になっています。

バーチカルのTodoリスト化や、「終業時間デッドライン」を夜活に使うなど、朝以外にも使えるんですよね。

日々の機微が記録できるので、「あんまり朝活しない」という人も大満足で使えるでしょう。

朝活手帳はかゆいところに手が届く

細やかな配慮がされた朝活手帳は、本当に使いやすいです。朝活を頑張っている人ほど使いやすさを実感するでしょう。

迷ったら一度使ってみることをオススメします。朝活の心強い味方になってくれるので、本手帳のおかげで朝活が続くかもしれませんよ。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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