学びつくしたと思ったのに…シナリオ熱が再燃しました。

「もっと面白い小説が書きたい」と思い、学び始めたシナリオ。なんだかんだで、学び始めて9年経っていました。本格的に学んだのは5年で、この時に「学びつくした」と思ったものです。あとの4年は映画を見て作品数を増やしたり、プロットやテクニックの分析に留めていました。

そんな私ですが、なんと2023年4月にシナリオ熱が再燃しました。

これまでは脚本術の本を見ても「知ってる」「○○の本に書いてた」など、心動かされることはありませんでした。むしろ読みすぎて食傷気味だったのです。

しかしアニメを見始めて、キャラクター作りを学び直したいと思いました。アニメを見始めたのは本当に偶然で、キャラクター作りが難点であることは自覚していました。でも「学び直したい!」とは思っていませんでした。

ではなぜ学習意欲が再燃したのか。それは「やっぱり物語はキャラクターが鍵」だと思ったからです。まったく未知の物語を生み出すには限界がありますが、キャラクターが違えば同じプロットでもまったく新しい物語に見えると気づいたのです。

それでシナリオの本を読み直しているうちに、また学びたくなりました。4年前には「脚本コーナー」の本はほぼ読んでいたのですが、この4年で新たな創作術の本が並ぶようになりました。私がまだ知らない情報があるかもしれないと思うと、読むのが楽しみです。

そんなわけで、本ブログもシナリオ系の話を増やそうと思っています。基本的には私のアウトプットがメインなのですが、同じ悩みを持つ方の一助となれば嬉しいです。

もし質問や聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせフォームから質問を送ってください。アンサーとしてブログ記事を書かせてもらいます。

これからも「かけない.com」をよろしくお願いします。

久々に買ったシナリオ術の本はこれだ!

アニメで最も学びたかったのは「来週も見たくなるワクワク感」の作り方。見ながら学ぼうと思いましたが、この本に答えが書いてありました。

アニメも本もこれから見続けますが、手っ取り早く答えが欲しい方にはオススメです。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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