長編小説の書き方がわかる本まとめ

「小説を書くと、なぜか短編になる」「長編小説が書けない」という人も多いでしょう。私も長い作品を書くのが苦手で、色んな本を読みました。

本記事では長編小説の書き方がわかる本をご紹介します。

▼(参考)短編小説について知りたい方はコチラ
短編小説の書き方がわかる本まとめ

目次

長編小説の書き方がわかる本はどれくらいあるか

結論から言うと、長編小説の書き方に特化した本はほぼないです。なぜなら世にある小説の書き方入門書が、すべて長編小説を想定しているからです。つまり小説=長編小説なのですね。

だから長編小説に特化した本を探そうとすると、ほぼ出てこないのが現状です。

商業出版では1冊。あとは個人出版の電子書籍が中心です。

もし「商業出版した奴じゃないと信用できない!」という人なら、既存の小説入門書を読むのがオススメです。

▼筆者のオススメ入門書はこちら

長編小説の書き方がわかる本

長編小説に特化した入門書をまとめました。

何がなんでも長編小説が書きたい!

私が知る限り、唯一商業出版されている長編小説の入門書です。

私も読みましたが「それはわかってる。だからその具体的な方法を教えてくれ」といった感じで、個人的には参考になりませんでした。結局は基本の遵守なのだなーといった印象です。

私のようなノウハウマニアは別として、入門書を読んだことがない人なら参考になるでしょう。

長編小説が完結しないあなたへ!

「途中で話が変わる」「筆が止まる」など、長編小説を書く時にありがちなお悩み解決法が書かれた本書

Kindle Unlimited会員は無料で読めるので、思い当たる方は読んでみるといいかもしれません。

長編小説の書き方

たくさんの小説の入門書を読んだり、自身の書けない経験から編み出した解決策をまとめた本書

他の人がどうやって解決したか知れるので、自力で解決できない人は参考になることも多いのではないでしょうか。Kindle Unlimited会員は無料で読めます。

長編小説の書き方を知ろう

長編小説の書き方に特化した本はほぼありません。なぜなら、世にある小説の入門書が「長編小説用」だからです。

それでも満足できない人は、本記事で紹介した本を参考にしてみてください。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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