ChatGPTで画像が生成できない!まずはここを疑え

最近YouTubeを見ていると、生成AIを使った副業術がたくさん出てきます。

先日「ChatGPTを使って絵本を作る」という動画を見て、面白そうだと思って試してみました。

しかし肝心の画像出力の段階で、どうしても上手くいかないんですよね。画像が出てこない!

今回はChatGPTで画像が出ない時の解決策をご紹介します。

本記事では初利用で画像生成できない方を対象にしています。すでに1回生成できている方は、「サーバーが混雑している」「NGプロンプトが入っている」を疑ってください。

目次

ChatGPTで画像が出ない時のチェックポイント

  • DALL-E を使っているか
  • 有料会員になっているか

DALL-Eを使っているか

画像の通りになっていればOKです。

ChatGPTでの画像生成には「DALL-E」を使います。

バージョンは色々ありますが、ひとまず無視して構いません。

まずはここが設定されているか、確認しましょう。

課金していない

DALL-Eを使っても画像が出てこないという方は、もしかして無料会員ではありませんか?

ChatGPT で画像出力できるのは有料会員(ChatGPT Plus)だけです。

料金は、月20ドル(約3000円/2024年5月現在)です。いきなりそれだけ投資するのは、少しもったいない気もします。しかし真剣にやる方や月額料金以上に稼げる目処が立っている方なら、課金するのも悪くないでしょう。

AIに慣れておくのは、これからのマストスキルになるでしょうから、遊び感覚で使っておくのも悪くないと思います。

無料でDALL-Eを使う方法

しかし、そもそもちゃんと使えるかどうかわからないソフトに課金するのは少し怖いですよね。

Bing Image Creator」なら、無料でChatGPTと同じDALL-Eが使えます。

ただしこちらは商業利用不可です。なので個人的に楽しむ範囲に留める方、お試しで使いたい方におすすめと言えます。

ChatGPTは課金しないと画像が出力できない

生成AIが一般化した昨今、無料で使えるソフトも多い中、ChatGPT(DALL-E)は課金が必要です。

どうしても無料で使いたい方は、他の生成AIやBing Image Creatorを検討しましょう。

ただし同じDALL-Eでも、Bing Image Creator商用利用不可なので、注意してくださいね。

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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