みんなが読んでる自伝は?|検索数の多い人気自伝13選

これから自伝を書きたい人は、まず「自伝がどんなものか」を知るのが近道。実際に自伝を読んでみるのが最大の勉強方法です。

しかしどの自伝を読めばいいのか、みんな誰の自伝を読んでいるのか、気になりますよね。

そこでよく検索されているキーワードから、おすすめ自伝をご紹介します。

目次

選出方法

ちょっと専門的な話が続くので、選出方法が気にならない方は「検索数の多い人気自伝13選」まで読み飛ばしてください。

本記事はラッコキーワード&グーグルサーチコンソールを利用し、検索ボリュームを抽出しています。

あくまでGoogleベースの検索ですので、Amazonなどの電子書籍サイトとは異なります。また、検索されているだけで「読まれている」とは限りません。(興味があって知りたいだけかもしれませんからね)

以上をご了承の上で読み進めてください。

検索ボリューム100~1000とは

そもそも「自伝」自体の検索数が少ないため、自伝関連の月間検索ボリュームは最大1000~1万です。

次に検索数が多い月間検索ボリューム 100~1000で、ようやく個人名(著者名)が出てきます。ここで表示された作品が、自伝界での人気作といえるでしょう。

検索数の多い人気自伝13選

ここからは検索数の多い作品を紹介しますね!

上杉 昇「SHOW WESUGI 2020 MEMORIAL BOX 防空壕」

元WANDSのヴォーカリスト、上杉昇の自伝&DVDセットです。ファン垂涎のメモリアルボックスで、自伝単品では販売されていません。

私はファンじゃないのでよく知らないのですが、ファンから見ると「そうだったんだ!」と思うような裏話もあるようですね。

アーティストの半生が知りたい人なら、一度に二度おいしい作品です。

岸 惠子「岸惠子自伝」

昭和の名女優・岸 惠子の半生が綴られた一冊。文化人や映画人たち(川端康成、市川崑など)との交流や、中東・アフリカで敢行した苛酷な取材経験などと、大ボリュームな内容。岸 惠子ファンでなくとも、楽しめる一冊でしょう。

瀬戸内 寂聴「人が好き 私の履歴書」

作家・瀬戸内 寂聴の半生の記。自身の出自にも触れているので、最も自伝らしい作品でしょう。

ちなみに、瀬戸内 寂聴には自伝や自伝的作品が多いです。映像化されている作品もあるので、見比べてみるのも面白いですね。

こちらも人気です

「夏の終り」

映画化された同名作品の原作。表題作「夏の終り」は、女流文学賞受賞作です。

映画版はこちら

「いま、愛と自由を 寂聴塾ノート」

作家・瀬戸内 寂聴の講話&ライブ集。各回ごとにテーマを決めており、本書には12回分を併録。これから瀬戸内 寂聴を知りたい人には、最適な一冊です。

竹宮 惠子「扉はひらく いくたびも-時代の証言者」

読売新聞に連載していた、少女漫画家・竹宮 惠子の自伝。筆者の名前は知らなくても、『風と木の詩』『地球へ…』と聞けば、知っている人も多いのではないでしょうか。

名作の創作秘話や自身の半生など、ファン必見の内容です。

高橋 是清「高橋是清自伝」

日本財政の守護神と称えられた高橋 是清の自伝。銅山経営のため南米ペルーに渡ったりと、剛気で自由奔放な生涯が描かれています。

激動の明治を生き抜いた貴重な証言としても楽しめるでしょう。

ヒクソン・グレイシー「ヒクソン・グレイシー自伝」

格闘技史に燦然と名を残す伝説のファイター、ヒクソン・グレイシーの自伝。過去の試合についても記述されているので、格闘技ファンや武道系の記事が書きたい人には役立つでしょう。

奔放な女性関係、一族間の確執や和解、息子の死など、センシティブな話題もしっかり書かれています。

ベンジャミン・フランクリン「フランクリン自伝」

アメリカ合衆国建国の父、ベンジャミン・フランクリンの自伝。科学者・経済学者・政治家として活躍し、アメリカ独立宣言に多大なる影響を与えた偉人の人生を、小説のような爽やかさでサクサク読めます。

偉人の思考の流れを読むことができるので、ネット情報で物足りない人にはオススメです。

宮尾 登美子「花のきもの」

女流作家・宮尾 登美子の半自伝的エッセイ。ただ、自身の人生を小説のモチーフとしたり随筆も多いので、どんな作品が読みたいかから選んでもよさそうですね。

こちらも人気です

「宮尾登美子 電子全集」19と20に随筆が併録されています。

山下 久美子「ある愛の詩」

布袋寅泰の元妻であり歌手である、山下 久美子の著作。元夫との愛憎劇が細かく描写されており、読み応え抜群。布袋さんの意外な一面が見えてくる一冊です。

輪 入道「俺はやる」

ラッパー・輪入道(わにゅうどう)の自叙伝。本からは、人間臭さや汗臭さが伝わってきます。波乱万丈な人生を綴りたい人には、参考になる一冊でしょう。

渋沢 栄一「現代語訳 渋沢栄一自伝:「論語と算盤」を道標として」

日本資本主義の父・渋沢栄一の『論語と算盤』を現代語訳し、読みやすくまとめた一冊。渋沢栄一の自伝は多数あるので、読みやすいものから手にするとよいでしょう。

こちらも人気です

「雨夜譚(あまよがたり)」

大河ドラマ「青天を衝け」と一緒に見ると、より楽しめます。

デリック・ローズ「I’LL SHOW YOU」

アメリカのプロバスケットボール選手、デリック ローズの自伝。史上最年少でMVPを獲得しつつも、優勝までもう少しと思われた矢先に大怪我に遭いました。そこからの復活劇など、彼を知らない人にも楽しめるでしょう。

アメリカにおける人種と貧困の関係性・構造的差別・BLM(Black Lives Matter)運動などに興味がある人にもオススメです。

ポール・マッカートニー「THE LYRICS (リットーミュージック)」

一世を風靡したロックバンド「ビートルズ」のボーカル&演奏担当、ポール・マッカートニーの自伝。

本人の人気もあるのでしょうが、2022年6月に初の自叙伝を出版したことが注目されているようです。これまでに書いた154曲を通して、彼のキャリアを知ることができます。ファン垂涎の一冊でしょう。

人気の自伝を読んでみよう

自伝といえば「偉人」「芸能人」が思い浮かぶかと思います。しかし歌手やスポーツ選手など、様々な肩書を持つ人が検索されていました。

ただ、よく検索されている自伝には共通点があります。それは「本人の知名度がある」こと。読んでくれるファンが多ければ、マイナージャンルで活躍する方の自伝でも長く愛されるでしょう。

参考:私が最近買った自伝「ジャガー自伝 みんな元気かぁ~~い?」

市川のスター、ジャガーさんの自伝。発売当時は品切れが相次ぎ、辛うじて初版をGETできました。ニヤニヤしながら読んでます(笑)

宮本くみこ
ライター
小説・シナリオ・エンタメを愛しています。小説書けずに苦節20年→脚本修行のため公務員辞めて上京→なんか違うと絶望→小説の真髄発見。普段は占いライターしながら小説・シナリオを書いてます。目標は国際アンデルセン賞受賞。「私自身が最高の物語」と自負してます。
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